Cross Talk
女性座談会さまざまなポジションで輝く
女性社員のリアルな声
名工建設で活躍する7人の女性社員に、印象に残っているエピソードや職場の雰囲気、
活用しているサポート制度などについて本音で語っていただきました。
Member Profile
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仲のいい先輩に薦められ、名工建設のみエントリー。現在は道の駅の新設工事に携わる。現場には監督(施工管理)の色が出るため、自分らしさを大事にしながら雰囲気のいい職場づくりに挑む。
施工管理(建築)
粒來 灯(2019年入社)
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大学最寄駅の改修工事を名工建設が行なっていることを知って興味を持つ。現在は自衛隊宿舎の改修プロジェクトで施工管理を担っている。自分から積極的に話しかけることを大事にしている。
施工管理(建築)
國枝 美里(2021年入社)
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大人数で大きなものを創りたい!と感じて入社。現在は経理部で入出金管理や請求書発行、支払い処理などに携わる。ミスが許されない業務なので、何度も確認することを心がけている。
事務
早川 寿純(2020年入社)
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採用担当からの「建築の知識が事務や営業にも役立ちます!」という言葉が入社の決め手に。民間を対象とした建築営業に携わる。顧客が求めることに迅速に対応するのが仕事のモットー。
営業
山口 夏弥(2016年入社)
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研究室の教授から推薦を受け、学内説明会で名工建設の魅力に触れる。現在は高速道路の渋滞解消につながる大規模プロジェクトに従事。施工管理業務の知識や技術・ノウハウを日々勉強中。
施工管理(土木)
林 寧々(2023年入社)
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インターンシップを通じてゼネコンの世界に興味を持つ。現在はトンネル工事の現場代理人を務める。仕事で関わる人とのコミュニケーションはもちろん、現場近隣住民への配慮も忘れない。
施工管理(土木)
小瀧 諒子(2013年入社)
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就職氷河期だったが大学からの推薦を受けて入社。現在は子育てと仕事を両立し、JR東海発注の新設工事に現場工務として携わる。管理職として部下が働きやすい職場づくりにも注力している。
施工管理(土木)
三窪 せりな(2002年入社)
topic 01
印象に残っている
エピソード
山口
名古屋市にあるホテルの内装改修プロジェクトに携わりました。ふだんは改修の提案書を営業担当が作り込むことはないのですが、建築学科の学びを活かして自身で作成することに。改修内容がわかりにくかったため、スムーズに理解できるようビフォア/アフター形式で作成し、変更点を随時更新していきました。その提案書をとても気に入っていただき、先方の役員会資料としてそのまま使ってくれたんです。
三窪
私はずっと積算業務を中心にキャリアを重ねてきました。お客様との協議を通じて大きな利益が出せた時に手応えを感じました。そして20年ほどの内勤を経て、急に現場に出ることになったんです。知識はあるものの現場経験がなかったのではじめは不安でしたが、作業所の雰囲気も良く、土木技術者としての視野も広がりました。子育てと両立するために時短勤務で働いているので、効率よく仕事を進めることに注力しています。
粒來
建築の施工管理を担う私にとって、誰一人ケガをせず、工期通りにプロジェクトが無事完了するのが毎回の願い事なんです。どの現場でも大変な思いをする場面があるので、無事に終わると一安心。終わるたびに自身の成長を実感できます。安全の意識も、品質も、お金の話も、すべてにおいて準備が大切なので常に先読みして考え、どれだけ準備できるかを意識しています。
topic 02
職場の雰囲気や
働きやすさ
林
私が携わっている現場は3つのプロジェクトが同時に動いているので人数が多く、若手もたくさんいるので和気あいあいとした雰囲気です。歳が近い先輩がいるので質問しやすく、上司・先輩が日々のフィードバックをしてくれるので不安を感じることなく働けています。
國枝
私は人と話すことに苦手意識を感じていたのですが、名工建設の社員はもちろん協力会社の方とも話しやすい雰囲気です。現場の清掃も行き届いていますし、女性用の更衣室やお手洗いが完備されているところに働きやすさを感じています。建設業界全体を見ても女性が増えている印象があり、あたりまえになりつつあるのかな。休日の確保や残業の削減など、サポート面も充実しています。
早川
経理部も丁寧に教えてくださる上司や先輩がいるので、わからないことが出てきた時に相談しやすい環境です。 周りの状況を常に見て仕事をしてる人が多いので、困ってる人がいたら助けようとする雰囲気がありますね。また、常に仕事を共有しながら進めるので、困った時に助け合える体制が整っています。
小瀧
土木の現場にいると業務上のつながりが深い管理課以外の部署との接点はほとんどないのですが、ある時、竣工検査前の大変な現場に応援に私が行くと、他部署の方たちも自発的に手伝いに来てくれていたんです。いざという時に一丸になれる雰囲気が名工建設の魅力のひとつだと思います。 周りの状況を常に見て仕事をしてる人が多いので、困ってる人がいたら助けようとする雰囲気がありますね。また、常に仕事を共有しながら進めるので、困った時に助け合える体制が整っています。
topic 03
名工建設の強み
山口
土木、建築、そして軌道の3本柱があるゼネコンというのが1番の強みだと感じます。業界内でもハードルが高いと言われるJR工事を請け負う、徹底した安全管理への意識とノウハウが官公庁や民間の工事にも活きています。
小瀧
JR路線のメンテナス(保守)までを担うことで、経営が安定している点も強みですよね。メンテナンスという確約された仕事があるので、しっかりと業績が積み上がっていきます。長く、安心して働ける職場です。
粒來
組合の活動が活発なのも名工建設の強みだと思います。給与面の交渉だけでなく、さまざまなイベントも企画されています。部門ごとで競う運動会もあり、競技を通じて結束力や横のつながりが生まれたりもしています。ソフトボールやボーリング、アミューズメントパーク旅行など、組合のレクリエーションは年間を通じて定期的にあるので、そういう機会が多いのも強みにつながっていると思います。
topic 04
名工建設の社内制度
早川
入社してからの3年間、歳の近い先輩が相談に乗ってくれる「ブラザーシスター制度」が気に入っています。月に一回、食事の補助もあるので仕事はもちろんプライベートの話も気軽に相談できます。3年が過ぎた今でも、時々相談に乗ってもらっています。
林
私も「ブラザーシスター制度」が気に入っています。現場で働く女性特有の悩みなども相談できています。また、2級土木の試験にチャレンジしたのですが、受験料の補助が受けられました。現場でも、試験に出そうな場面があると先輩が丁寧にレクチャーしてくれます。
國枝
私は粒來さんにシスターをしていただいていました! 今後は私がシスターをするようになると思うので、どのように後輩をサポートしていこうかと考えています。建築部門では建築施工管理技士に挑戦するのですが、有給を活用して勉強の時間にあてることも可能です。現場での借り上げ住宅制度も、自己負担は食費だけなのでありがたいです。
三窪
私は「時短勤務制度」があるからこそ、仕事が続けられていると感じています。子どもがちょうど保育園から小学校に上がったので、いわゆる「小一の壁」と向き合っています。送り迎えや長期のお休み、急な発熱など大変なことも多いですが、時短勤務が小学校3年までに伸びたのでとても助かっています。子育てと仕事を両立する技術職のモデルになれたらうれしいです。
topic 05
求職者へのメッセージ
林
私は学生時代、好きなアパレルのアルバイトやスノーボードに熱中していました。学生の今しかできないことを思いっきり楽しんで、その経験を名工建設で活かしてくれたらと思います。一緒に働ける日が来るのを楽しみにしています!
早川
私はまだ2年目なので携わる業務が初めての連続ですが、現場で上司や先輩がフィードバックしてくれるなどOJTがしっかりしていると感じます。キャリアに合わせた研修もありますので不安を感じることなく成長していけると思います。
山口
就職は人生の中でも大きな分岐点で、緊張や不安があると思います。名工建設には安心して働ける制度が充実していますし、きちんとサポートしていきますので安心してチャレンジしてください!
三窪
現場の施工管理においてもDX化がすごく進行し、今は性別関係なく働ける仕事だと感じています。私も含め、結婚や出産、育児などそれぞれのライフステージでも安心して働ける会社だと思いますよ。
粒來
名工建設は社員を大切にしていくれる会社ですし、さまざまな部署と仕事があるので自身に合ったポジションがきっと見つかります。まずは挑戦してみてください。
國枝
就活は企業の安定性や働きやすさを考えることも重要ですが、ゼネコンの場合は「どのような建築に携われるか?」という点もすごく重要です。私が名工建設に入った決め手は、説明会で聞いた「地図に残るだけじゃなく、記憶に残る仕事をしています」という言葉でした。名工建設は鉄道をはじめ、いろんな建物、人々の記憶に残る仕事にチャレンジできる会社だと思います!