大学時代はイベント関連のアルバイトに熱中していました。多い時には100人近い学生スタッフをまとめ、同じ目標をめざすことにやりがいを感じていました。“施工管理”という仕事があることを知ったのが、ちょうど就活を始めた頃。協力会社の職人さんを束ね、大きなモノづくりをする仕事に魅力を感じました。理系出身で建築業界に進むことは意識していたので、その中でやってみたい仕事に出会えたのが嬉しかったです。名工建設を選んだ決め手は、人事担当者の人柄でした。きめ細かなフォローをしていただき、常に優しく接してくれたのがとても印象的でした。

入社後は一貫して建築物の施工管理に携わっています。最初に解体の現場を経験し、その後に数件の改修プロジェクトを経て現在は愛知県内にできる給食センターの新設工事に携わっています。解体現場では建物が更地になるまでのスピードに驚き、改修プロジェクトでは建物がより良くなっていく姿を間近で見られることに感動しました。そして新設工事では、雑草が生い茂っていた土地が更地になり、そこに真新しい建物がどんどんできあがっていく様子に興奮しています。最初はわからないことだらけで不安でしたが、先輩が実際の現場でレクチャーしてくれたり、イラストをまじえて説明してくれたおかげで業務を覚えることができました。