複数の視点から より良い建築物を 追求できる環境です。
佐々木 和紘
2009年入社
キャリア
前職でお世話になった
職人さんの紹介で名工建設へ。
地元の福井から名古屋の大学に進学し、関東を拠点とした建築会社に入社しました。そこで10年ほど、マンションや工場などの施工管理業務を経験してきました。転職のきっかけは、将来への不安から。勤めていた会社の民事再生が決まり、できるだけ将来性のある会社に行きたいと思っている時に仲のいい協力会社の方が名工建設を紹介してくれました。名工建設に入ってからも引き続き建築部門でマンションや商業施設の施工管理をしています。東京支店だったのでずっと関東エリアの現場を担当してきましたが、3年ほど前に名古屋支店に異動しました。
完成までの苦労があるからこそ、
感動できる。
現在担当しているのは、名古屋の市街地にある会館施設。2年ほどのプロジェクトになります。主要ターミナル駅に近い現場なので資材の保管や作業をするためのスペースが少なく、納期も予算もタイトなので苦労しています。現場では想定外のトラブルが発生することもあります。だからこそ、プロジェクトを完遂して足場を外した時に現れる実物を見ると「苦労したかいがあった!」と涙が出るくらい感動します。名工建設の施工管理は業務を丸投げされる雰囲気はなく、さまざまな部門が協力し合いながら施工計画が立てられます。一人ではなく経験豊かな複数の視点からアイデアやアドバイスがもらえるため、より良い建築物を追求できる環境です。
作業員が納得して
取り組める現場づくりを。
施工管理の仕事は、現場で自分が手を動かすわけではありません。実際の作業にあたってくれるのは、協力会社を中心とした作業員のみなさんです。作業をするみなさんが納得して働いていただけるよう、わかりやすく説明をしたり丁寧なコミュニケーションをとることを意識しています。また、施工管理を担う若手社員がスムーズに成長できるよう、実際に現場でモノを見ながら説明したり、仕事ぶりを見守りながら教育をすることを心がけています。これまでの経験を活かして解決のアイデアやアドバイスを行い、その結果うまくいくと喜びを感じます。名工建設では現在、技術やノウハウを学ぶための新たな研修施設の建築プロジェクトが進んでいます。経営体力もあり、教育体制も整ったすばらしい会社ですよ!