“中途の壁”を感じることが ほとんどありませんでした。

土木部門

大石 吉兼

2017年入社

キャリア

実績や実力への高い評価が
入社の決め手に。

焼津出身で、静岡県内の大学に進みました。就職した建設会社でも静岡県内の公共工事を担当していたのですが、経営者が変わったことで経営方針や社員の評価方法が変わりつつあり、ビジネスエリアも縮小するなど将来に不安を持ったことが転職のきっかけになりました。そして名工建設での面談の際に、これまでの実績や実力を高く評価していただいた事が入社の決め手となりました。転職後も公共事業に携さわり、現在は愛知県内の道路建設プロジェクト作業所長として施工管理と部下の育成に取り組んでいます。

変化のある分野。
新しいことを学ぶ醍醐味。

道路工事の現場は、地図に残ることがやりがいとなります。前職の実績を考慮いただき、転職してすぐに静岡県内の新東名高速道路プロジェクトに参画することになりました。責任のある管理者という立場で、プロジェクト途中での交代だったので引き継ぎの大変さがありましたし、求められる管理の品質や出来型(できばえ)、安全面までの全てがシビアでしたが、最初に大きな壁を越えられたのが自信になりました。最近では建設の世界でも作業効率化やICT・DXなど新しい分野の取り組みが始まっています。変化のある分野なので学ぶべきものが多い点が、難しさであり醍醐味でもあります。

風通しが良く、
働きやすい環境が整う。

施工管理の仕事は「段取り8分(80%)」と言われるほど計画や準備が重要です。また、キャリアが上がるにつれて発注者との折衝も増えていき、会社経営と現場の両方の目線で物事を考えながら仕事を進めるシーンも増えていきます。20年のキャリアを重ねてもまだまだ学ぶことが多く、私自身もさらなるスキルアップをめざしています。仕事を通じて名工建設のこれからを担っていく若手の育成にもつなげていきたいですね。私は転職後、中途採用の壁を感じることがほとんどありませんでした。転職で悩んでいる方がいたら、名工建設の風通しの良さをぜひ感じ取ってくださいね!