新技術の導入に挑み、 優秀な若手を育てていきたい。

事務・営業部門

中山 慎二郎

2001年入社

キャリア

財務面が強く、特化した技術や
得意先がある名工建設。

新卒で入社した関東の建設会社で5年ほど経理を担当し、名工建設に転職しました。当時の建設業界は倒産や合併が多く、働いていた会社で働き続けることにも漠然とした不安を感じていました。そして、業務で業界内の財務状況を比較している時に名工建設に興味を持ったんです。財務面が強いだけでなく、鉄道工事という特化した技術や得意先があることが転職の決め手になりました。私は地元が名古屋でしたし、面接の際も人事の方がとてもフレンドリーで人柄の良さも感じました。

基幹システムの
更改プロジェクトに挑戦中。

入社して情報システム課に配属となり、その後は多様な部門や支店で幅広い業務を経験することができました。人事も経験しました。約20年のキャリアを経て情報システム課に戻り、現在は基幹システムの更改プロジェクトに挑んでいます。システム更改は4年後。全社に影響するシステムなので一人ではできない仕事ですが、良いチームに恵まれています。私自身はコンサル会社やシステムベンダーとの調整に注力しています。この歳になっても初めて聞く言葉や考え方を得られるのがこの仕事の面白さ。成功に向けて他部門と力を合わせていくことが、難しさであり腕の見せどころでもあります。

キャリア制度が明確で、
将来の計画がしやすい会社。

名工建設は社内キャリア制度が明確で、個人的な将来の計画がしやすい会社だと思います。また、自身の能力やスキルによって教育やOJTで段階的に成長できる環境です。決められたルールを守れる真面目さを持った方が活躍できる会社で、チームでフォローし合いながら仕事を進めていけるので気負わずチャレンジしてみてください。少子高齢化が進む将来的な要員不足を解消するためには、IoTやDXを駆使した効率的な働き方の推進が重要だと考えています。基幹システム更改と合わせて業務が軽減できるような新技術の導入に取り組み、優秀な若手を育てていきたいですね。