体育会の剣道部で選手をサポートする「主務」をしていた経験から、誰か／何かを支える仕事に就きたいと考えていました。実際の就活がスタートしてすぐに新型コロナが発生して就活全体に大混乱が生じたのですが、そんな中でも名工建設は採用プロセスが予定通りに進み、企業としての安定感を感じました。明日がどうなるかわからない状況の中でも安心して働けそうな会社だと肌で感じたことが入社の決め手となりました。入社後は大阪支店の経理課で3年の経験を積み、現在は本店の人事管理課で業務を行っています。

大阪支店の経理課では、請求書の確認・支払いや各種伝票の起票､決算帳票の作成､現場や協力会社からの問い合わせ対応などを行っていました。本店の人事管理課では、給与関係処理をはじめ社宅･寮の管理､年末調整､各支店からの問い合わせ対応などを担っています。支店と本店の一番の違いは対応先。支店では工事を行う各現場に対応し、本店では支店に向けた対応が主になります。全社的な指示や指針が求められる本店では今まで以上に慎重に調べたり行動することを心がける一方で、現場があってこその建設業という気持ちを常に忘れず、現場のみなさんが働きやすい環境を整えることをめざしています。